

1935年、当時リーバイス社で働いていたサイモン・デイビス氏が、自身の息子であるベン・デイビス氏の名を冠してブランドを設立したのが始まり。
サイモン・デイビス氏の祖父は、例えばポケット部分の耐久性向上等に用いられる“リベット(鋲)”を発明した人物。リーバイストラウスとともにこのリベットの特許を取得したとされています。
ブランドのモットーでもある、“Plenty Tough(非常にタフ)”はここにルーツを持つものかもしれません。
80~90年代に入ると、ブランドを取り巻く環境は一変。
アメリカ西海岸を中心に、チカーノやヒップホップカルチャーとの結びつきが強まり、彼らのアイコニックなブランドへと変化を遂げます。

デトロイト生まれのCarhartt、テネシー州生まれのRED KAP、テキサス州生まれのDickiesと、真ん中から東側のエリアにルーツを持つワークブランドが多い中で、西側のサンフランシスコ発という点もまたこれらの動きを加速させた要因の一つ。
質実剛健な物作りでありながら、どことなく“やんちゃ”な空気感をまとうのがBen Davisの特徴。
定番のパンツはもちろん、ジャケットもご用意してます。是非ご覧ください。

1923年、テネシー州はナッシュビルで誕生したRED KAP
第二次世界大戦中は軍服を供給しその地位を確立すると、次第に耐久性の高いワークウェアの生産に力を入れていきます。
そして、RED KAPを語る上で欠かせないのが“自動車産業”との関わり。
現在もGMやFORDといった名だたる自動車メーカーへ整備用ユニフォームを供給するなど、機能的でタフなワークウェアはアメリカ国内でも非常に高い評価を得ています。
年間約1600万人ものワーカーが着用しているとか。

ロゴ一つないシンプルなワークジャケット。見た目ほどの重さもなく、中着を変えながら長いシーズンで着れる使い勝手のよい1枚。
定番のPT60ではなく、PT38という新しい品番。2タックのワイドなお尻周りが特徴。

1889年、ミシガン州はデトロイトにて誕生したcarhartt
設立当初は生活雑貨などの卸売業がメインだったとされていますが、次第に労働者に向けたワークウェアの生産を開始していきます。
わずか4台のミシンと5人の従業員でスタートした彼らが最初に作ったのは、今なおブロンドのアイコニックなアイテムとして知られるオーバーオールだったとか。
そうして多くの労働者にとって欠かせないブランドであり続けた傍ら、90年代に入るとHIP HOPカルチャーとも密接にリンクしながらその地位を確立していきます。
そして1997年には、“carhartの原点に忠実でありながら、よりデザインとクオリティに特化しコア製品のアイデンティティを適応させる”というコンセプトのもと、carhartt WIP(Work in Progress) がヨーロッパにてスタート。
今なお多くの労働者に支持されるCarharttと、ひとえにカジュアルラインとは括れない独自の輝きを放ち続けるcarhartt WIP
似て非なる2つのラインが共存するのが、他のワークブランドとの大きな違いかもしれません。



テキサス州フォートワースで設立されたDickies
1918年、ブランドの創業者である、C.N.ウィリアムソンとE.E.ディッキー大佐が帽子製造業を始めたのがその全ての始まりです。
1922年頃より、ワークウェアの生産/供給を開始。
そして第二次世界大戦中には、政府の要請により900万着ものユニフォームを軍に供給。一般消費者向けの製造を一時的に停止していたとか。
1967年に、874ツイルワークパンツを発売。コットン65%、ポリエステル35%の生地混率で作られた稀代の名作は瞬く間にベストセラー商品となり、発売から約50年が経った今もその耐久性は健在です。

定番の874が新たにオンラインショップに登場。やはりチャレンジしやすい価格も大きな魅力です。
上記① DICKIES US 874 WORK PANTSをベースに、HIGH! STANDARDが別注したモデル。
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