

1997年、イギリスはノッティンガムで誕生したTREKMATES
アウトドアブランドとしては珍しい、ウェアではなく小物をメインで作るブランドです。
雨と隣り合わせの国から発信される、機能的にもデザイン的にも見逃せないアイテム。
一見なんてことないポンチョですが、実は結構珍しいハーフジップタイプ。
通常の被りタイプだと首周りの大きさが決まってますが、これは必要に応じてジップを開閉しながらその都度高さを作り出すことができます。
ふいに雨が止んでしまった時、ジップを開けるだけで風が通るのでわざわざ脱がずともやり過ごせます。
それだけでなく首周りにゴムが仕込まれている為、フードを被った時もしっかりと視界を確保しながら雨風を凌ぐことができます。
大きめのバックパックも問題なく覆ってくれますので、自転車に乗る時にもお勧め。
極めつけは、付属の袋に折りたたむと手のひらサイズまで小さくなるパッカブル機能付き。
至れり尽くせりのポンチョをどうぞ。
GORE-TEXを用いたキャップとハット。
言わずと知れた防水透湿性で、“染みこまない+蒸れない”の2要素だけでなく、内側のメッシュ部分が吸湿速乾の効果を発揮してくれます。
とりわけ秀逸なのはキャップで、ツバの部分に見える2つの切れ込みに沿って折り畳むことができ、手のひらサイズまで小さくなります。
ポケットにも入るGORE-TEXのキャップ。それだけで確保する価値はありそうです。
UL(ウルトラライト)ハイキングが広がりをみせる中、その本質と原点に立ち返り、シンプルで軽やかな道具作ることを目的に誕生したTrail Bum
“Bum”とは、何かに熱中、没頭する人々を表します。
限られた道具で多くの時間を過ごす、トレイルに没頭する人々=トレイルバム。
そうして誕生した道具は街にも馴染むものばかり。
Trail Bumのアイテムをご覧ください。
高密度ファイバーグラスのフレームを用いた、耐久性抜群の傘。
強風でもその圧力をうまく流してくれる雨傘としての安心感もさることながら、今回着目したのは”日傘”としてのクオリティです。
紫外線保護指数(UVPF)は50+と、強い陽射しでも安心。笑えないくらいに暑い日本の夏に、日傘の有無を問う必要はもうないと思います。
また、日本では折り畳み傘の需要が高いですが、軽さに対する有効面積と”折りたたむ手間”という観点から北米ではこのサイズが主流。
一般的な傘よりは短く、手で持っても底が地面に付かないナイスなサイズ感のみならず、付属のケースに収納すればバッグのように背負うこともできます。
可動域が少ない分、折り畳み傘よりも故障のリスクも低いとか。
春/秋/冬は雨傘で、夏は日傘に。
スタイリッシュなシルバーの傘を是非。