西部開拓時代が終焉を迎えた1900年、アメリカはテネシー州ノックスビルにて“Healthknit”は誕生します。

後に、世界最大の繊維産業地区へと発展するノックスビル。

そんな中においても、100万平方フィート（東京ドーム約2個分）という地区最大規模の敷地を誇り、紡績から縫製までの一貫した生産設備を要していたHealthknitは、アメリカ全土を見渡しても当時最大の繊維製造工場であったといわれています。

1960年代には、“Tシャツ＝真っ白な下着”と考えられてきた当時の常識を超えてカラフルな製品を市場に送り出すなど、時に革新的な働きかけで世界のスタンダードを築いてきたHealthknit。

そんなHealthknitとHIGH! STANDARDによる、コラボレーションアイテムを今季もリリースします。

数シーズン目を迎え定番となりつつある“SMOCK T-SHIRT”と、これからの定番になり得る“COTTON KNIT T-SHIRT”。

似て非なる2つのTシャツを是非ご覧ください。

上記、HEAVYWEIGHT SMOCK T-SHIRTの製品染め仕様。
昨年より登場したSMOCK Tのニューフェイスです。

製品として完成した後に染料に付けることで色を出す製品染め加工は、付ける時間や湿度に左右されるため一つとして同じ物はありません。
次第に色が落ちていく過程を楽しみながら、自分だけの1枚にしてください。

今季のHealthknit × HIGH! STANDARDの目玉はこちら。
敢えて胸ポケットを付けることで、いわゆるUSブランドの“ポケT”のような雰囲気で仕上げたコットンニットTシャツ
夏にニット？と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、縫い目の間から風が抜ける通気性、そして大きめに仕上げたシルエットにより生地が肌から離れる独特の快適さがあります。

蛍光イエローやピンクなど、ニットとしては珍しいカラーを含む全6カラー展開。
いつもTシャツが多いという方にこそ手に取っていただきたいアイテムです。肩肘張らずに、さりげない変化を出せるはずです。

背タグには、HealthknitとHIGH! STANDARDの名が一つになったスペシャルタグがつきます。