

ニューヨーク州はクーパーズタウン近郊にて誕生した "COOPERSTOWN BALL CAP"と、HIGH! STANDARDのコラボレーション。
ハリがありながら非常に柔らかいコットン100の生地や芯の入らないバイザー、深すぎず浅すぎずの形や内側のSTANDARDタグ、唯一無二のカラーリングと拘りポイントだらけです。
そしてスナップバック裏に入るのは"MADE IN USA"の文字。本当に目にする機会が減ったアメリカ製ですので、つい希少性が頭によぎってしまいますが、あまり気にせずクタクタになるまで被り続けてください。
少しシワになってるくらいでも様になるのが、この芯なしバイザーです。
メッツでもヤンキースでもなく、かつて存在した”ニューヨークキューバンズ”というチームのロゴ。ネイビーが綺麗に映えるナチュラルと、CAPではあまり見掛けないチャコールグレーの2カラー。
NYとくれば次はLA。ですが、今なにかとホットなLAドジャースではなく、NBAのLAレイカーズのフォントをイメージしました。ネイビーは、通常ボディと同色で入ることの多いアイレット(6つの点)を、敢えてロゴと同色のホワイトにしました。このひと手間がどことない爽やかさを生み出してくれました。
Sに斜めの線が入るオリジナルロゴは、サンディエゴと見せかけてSTANDARDのSD。
爽やかなホワイトとシックなブラックという潔いほど正反対の2カラー展開。
振り切ったカラーリングで仕上げたSF。
HIGH! STANDARDでも取り扱いのあるSNOWBIRD COFFEEもサンフランシスコですが、実はコーヒーカルチャーの街。そんなところからインスピレーションを受けたカフェオレカラーが一押しです。
100年以上の歴史を持つ、アメリカはシカゴで誕生したAMERICAN NEEDLE
1946年、MLBのシカゴ・カブスに競技用野球帽の一般販売を提案したのがこのAMERICAN NEEDLEです。今や当たり前となったこのスタイルは、彼らなしでは生まれていなかったかもしれません。なんといってもチャレンジしやすい価格帯が魅力のブランド。普段手に取らないようなデザインも是非。
トップスやパンツのイメージが強いCARHARTTですが、実はCAPも代名詞的存在。一目で分かるこのロゴは、いつみても心躍ります。
ベイエリアを拠点とするデザインアートスタジオ"Moon Collective"
2013年にハワイはホノルルでスタートし、現在はそのホノルルとカリフォルニアを軸に少数のクリエイターで運営するブランドです。
彼らのルーツでもあるホノルルの”HN”をヤンキースのNYのようにうまく変換させたHONOLULU CAPや、
柔らかい質感の形のMOON STAPLE CAP、
ナチュラル×グリーンのカラーリングが目を引くASIAN AMERICAN ARTS CAPの3型。
日本での取り扱いも非常に少ないMoon Collective
不思議な空気感をCAPから感じ取ってください。
イギリスはノッティンガムに拠点を構える、老舗ニットメーカー"HIGHLAND 2000"
独特の風合いや雰囲気は、熟練の職人が編むハンドフレーム手法ならでは。
こちらからリクエストして4型作っていただきました。